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title: "Markdown・HTML・TXTをスキャン風PDFに変換：A4ページに自動で改ページ"
description: "Markdown、HTML、テキストファイルの対応がベータを終えました。ブラウザの中でA4ページとして開き、改ページ、表、コードブロックが本来の位置に収まります。印刷ダイアログを経由する必要はもうありません。"
date: 2026-10-03T01:00:00.000Z
lang: ja
source: https://lookscanned.io/ja/blog/html-markdown-to-scanned-pdf
tags: ["Markdown", "HTML", "PDF", "アップデート"]
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# Markdown・HTML・TXTをスキャン風PDFに変換：A4ページに自動で改ページ

Wordを一度も通らない文書はたくさんあります。会議メモやREADMEはMarkdownで書かれ、ChatGPTやClaudeから出てくる下書きもMarkdownです。レポートはHTMLページとして書き出され、ログはプレーンテキストです。そのうちどれかは、いつかPDFとして提出することになります。ときには、スキャナーで読み取ったように見えるPDFとして。

Look Scannedはこれまでも`.md`、`.html`、`.txt`のファイルを開けましたが、ベータ版の形式としてでした。ファイル全体が1枚の縦長のページに収まり、長いものについては、いったんブラウザからPDFに印刷して、そのPDFをスキャンするようお願いしていました。この回り道はなくなりました。3つの形式はいずれもブラウザの中でA4ページとして組まれ、ベータの表示も外れました。

## 本物のページ、改ページは指定した位置に

どのファイルを開いても、長い1本の帯ではなく、ページの束になります。

- 文章は自動で次のページに続きます。
- ファイルに入れた改ページはそのまま保たれます。
- 長い表は次のページにまたがり、行が途中で切れることはありません。
- 長いコードブロックは次のページに続き、長い行は端からはみ出さずに折り返されます。
- ページより高い画像は、収まるように縮小されます。

## Markdown

Markdownファイルには、GitHubでおなじみの書式が適用されます。見出し、リスト、表、引用、フェンス付きコードブロックです。画像は、ファイルに埋め込まれているか、`https://`で始まる完全なアドレスでリンクされていれば表示されます。`images/chart.png`のような相対パスで参照された画像は見つかりません。ファイルはフォルダーごとではなく、単体で開かれるためです。

Markdownには改ページの構文がないので、次のページを始めたい場所にHTMLを1行入れます。

```html
<div style="break-before: page"></div>
```

古い書き方の`page-break-before: always`も使えます。

AIアシスタントが回答全体をコードブロックで囲んでいた場合は、ファイルを保存する前に外側の3つのバッククォートを取り除いてください。そのままだと、文書全体が1つのコードブロックになります。

## HTML

HTMLファイルは、ファイルの中に書かれたスタイル、つまり`<style>`ブロックと`style`属性で組まれます。フォント、色、間隔のほか、`break-before`や`page-break-before`の指定もすべて反映されます。別ファイルに分けられたスタイルシートは読み込まれません。`https://`で始まる完全なアドレスを持つ画像やWebフォントは置かれている場所から取得されるため、インターネット接続が必要です。`page_files/photo.jpg`のような相対パスは、Markdownと同じ理由で見つかりません。

ページは、動かすWebページではなく、印刷する文書として扱われます。スクリプトと埋め込みフレームは取り除かれ、ページ上のものは何も実行や送信ができません。ブラウザで`.mhtml`や`.mht`として保存したWebページも開けます。その場合は、アーカイブの中に保存された画像とスタイルが使われ、Webからは何も取得されません。

## プレーンテキスト

`.txt`、`.text`、`.log`のファイルは、改行とインデントをそのまま保ちます。ページ幅より長い行は、切れずに折り返されます。ファイルはUTF-8として読み込まれ、本文に含まれるタグやコードは入力したとおりに表示されます。

## スキャン風PDFにする手順

1. [Markdownをスキャン風PDFに変換](https://lookscanned.io/ja/scan/markdown)、[HTMLをスキャン風PDFに変換](https://lookscanned.io/ja/scan/html)、[TXTをスキャン風PDFに変換](https://lookscanned.io/ja/scan/txt)のいずれかを開きます。どのページでも、3つの形式はすべて開けます。
2. ファイルを選び、ページが組まれるまで少し待ちます。
3. プレビューをめくって、ページの区切り位置と、表やコードブロックの見た目を確認します。
4. スキャン効果を調整します。小さな文字やコードなら、ぼかしとノイズを控えめにすると読みやすいままです。
5. 「スキャンされたPDFを生成」をクリックし、続けて「スキャンされたPDFをダウンロード」をクリックします。

各ページをJPGやPNGの画像として保存することもできます。どれを選べばよいかは[PDF・JPG・PNGの比較](https://lookscanned.io/ja/blog/scanned-document-pdf-jpg-png)で説明しています。Pro版なら、[一括スキャン](https://lookscanned.io/ja/scan/bulk)で複数のファイルをまとめて処理できます。

## ファイルはお使いの端末から出ません

ファイルのレイアウトとスキャンは、お使いの端末の中で行われます。サーバーへアップロードされることはありません。唯一の例外は、Web上の画像やフォントにリンクしているHTMLファイルやMarkdownファイルです。それらは、そのページを普通に開いたときと同じように、置かれているサイトから取得されます。

## 知っておきたいこと

- **ページは常にA4、余白は2.54 cmです。** ファイルのCSSで指定された用紙サイズや余白は無視されます。USレターが必要な場合は「用紙設定」で選ぶと、各ページがそのサイズに合わせて収められます。
- **フォントは端末のものが使われます。** HTML自身のスタイルがWebフォントを読み込んでいない限り、文字はパソコンやスマートフォンにインストール済みのフォントで組まれます。そのため、同じファイルでも別の端末では改ページの位置が変わることがあります。
- **数式や図はテキストのままです。** ドル記号で囲んだ数式や、Mermaidなどの図のコードは、入力したテキストとして表示されます。描画した状態が必要なら、それらを描画できるエディターからPDFを書き出し、そのPDFをスキャンしてください。
- **とても長いファイルは時間切れになることがあります。** レイアウトは約30秒以内に終わる必要があるため、巨大なログファイルや本1冊分のMarkdownファイルはエラーで止まることがあります。先に小さなファイルに分割してください。
- **出力は画像でできています。** 本物のスキャンと同じく、文字の選択や検索はできません。編集用に元のファイルを残しておいてください。

以前、MarkdownやHTMLのファイルが1枚の長いページになってしまったことはありませんか？[もう一度試してみてください](https://lookscanned.io/ja/scan/markdown)。
