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title: "Word・Excel・PowerPointをスキャン風PDFに。レイアウトを改善し、正式対応へ"
description: "Officeファイルへの対応が試験段階を終えました。フォントやグラフ、Excelの改ページを改善し、スキャン風PDFに元の内容をより忠実に反映します。"
date: 2026-09-21T01:00:00.000Z
lang: ja
source: https://lookscanned.io/ja/blog/office-to-scanned-pdf-update
tags: ["Office", "PDF", "アップデート"]
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# Word・Excel・PowerPointをスキャン風PDFに。レイアウトを改善し、正式対応へ

以前、Look ScannedでOfficeファイルを開いたときに、「試験的な対応」という注意書きを見かけた方もいるかもしれません。Wordの`.docx`、Excelの`.xlsx`、PowerPointの`.pptx`は正式対応となり、この注意書きが表示されなくなりました。

今回、文書のレイアウトと描画の仕組みを見直し、フォントやグラフ、表の改ページを改善しました。これまでと同じように、別のアプリでPDFを書き出さずに、Officeファイルから直接スキャン風PDFを作れます。

## WordとPowerPoint：元の文書の細部まで

文書が開けるだけでは十分ではありません。どこで改行されるか、何ページに分かれるか、グラフが表示されるかも大切です。

長いWord文書は、手動の改ページが入っていなくてもページに分割されるようになりました。WordとPowerPointでは、ファイルに埋め込まれたフォントや端末にインストール済みのフォントを優先します。不足している場合は、適したWebフォントや代替フォントを試します。中国語フォントの認識や、地域に合った代替フォントの選択も改善しています。

グラフや画像の対応範囲も広がりました。じょうごグラフ、3Dグラフ、一部のTIFF画像などに対応し、報告書やスライドの内容をより多く残せるようになっています。

## Excel：印刷したように読みやすいページ分割

ワークシートの範囲は、紙1枚に収まるとは限りません。そこで、ページへの分割方法を見直しました。

- 印刷範囲が保存されていれば、その範囲のセルを使います。
- 横に広いシートは横向きのページにします。
- 対応している見出し行・列を各ページに繰り返します。印刷タイトルを優先し、設定がなければウィンドウ枠の固定を参考にします。
- 非表示のシートはスキップします。

たとえば長い経費明細なら、2ページ目にも見出しがあると数字を読み取りやすくなります。シートの一部だけが必要なときは、Excelで印刷範囲を設定して保存してから、Look Scannedで開いてください。

## Officeファイルをスキャン風PDFにする手順

1. [Look Scanned](https://lookscanned.io/ja/scan)を開き、ファイルを選びます。
2. プレビューで改ページ、フォント、表を確認します。
3. スキャン効果を調整します。文字の読みやすさを優先するなら、ぼかしとノイズは控えめにします。
4. 出力形式にPDFを選び、生成してダウンロードします。

各ページを画像として書き出すこともできます。形式の選び方や画像のZIPファイルについては、[PDF・JPG・PNGの比較](https://lookscanned.io/ja/blog/scanned-document-pdf-jpg-png)をご覧ください。

この通常のスキャン処理では、元の文書をブラウザ内で処理し、変換のためにサーバーへ送信することはありません。不足するフォントをダウンロードする場合がありますが、そのリクエストに文書の本文は含まれません。

## 送る前に、プレビューを確認

正式対応後も、特殊なフォントや複雑なレイアウトでは、Microsoft Officeと表示が異なることがあります。位置や改行を厳密に保ちたい場合は、元のアプリからPDFを書き出し、そのPDFにLook Scannedでスキャン効果を加えてください。

旧形式のWord `.doc`とPowerPoint `.ppt`は、引き続き試験的な対応です。今回の正式対応には含まれません。

以前うまく表示されなかったOfficeファイルがあれば、[同じファイルでもう一度](https://lookscanned.io/ja/scan)、プレビューを確かめてみてください。
